地名と地方と田舎と都会

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日本の新型インフルエンザ

日本の新型インフルエンザ

 

 

新型インフルエンザ「インフルエンザA」が国内に入ったのは確実ですねえ。
慈恵医大の方の試算では100日目で感染のピークとなり、都市部で5%の感染者との報道もあります。
但し、今日の米国発表で感染力が少し強いようですから感染者は増加するかも知れません。
弱毒性」と言うことで、安心はできません。乳幼児は「脳症」となるリスクもりますし、高齢者や糖尿病・呼吸器疾患などが持病としてある場合は合併症のリスクが高まります。
また、症状が軽症でも患者数が爆発的に多ければ医療機関の負担が急増します。

●具体的対策
①不要不急の外出の自粛
・旅行、レジャー、スポーツ観戦、バーゲンセール、観劇などは控えたほうが感染リスクは減ります。
・来客との面談は必要最小限に止め、メール等を活用する。
・宴会、懇親会、ちょいと一杯の自粛(対人距離が近く、飛沫感染のリスク大)


②感染予防
・対人距離2メートルの維持と来客時のマスク着用
・業務中のマスク着用(近々、社会的理解が得られるようになると思います。業種によっては着用が常識になります。)
・時差通勤、自家用車利用等での通勤時の感染リスクの軽減、混雑時のマスク着用
・手洗いの励行(帰宅時、食事前等なるべく心がけて行う。指一本ずつ石鹸で丁寧に洗う。)
・鼻や口を触らない(飛沫感染は、手に付いたウィルスが鼻や口の粘膜から感染します。癖で口元等を触ることが多いので注意)
・玄関先にブラシを置いて、帰宅時には玄関の外で埃を払う。(花粉症対策と同じです)


③流行時の対策
・勤め先が感染拡大で経営不振となる場合のリスク想定(飲食店や旅行業者、アミューズメントは厳しくなる)
・弱毒なので物流停止のリスクは低いが、日用品や常備薬は備蓄が必要。
・マスク、消毒薬、解熱剤、冷感シート、アイスノン、液体石鹸、ハイター等は買い置きが必要。


④規則正しい生活と食事で体力確保


⑤体調が怪しいと感じたら「発熱相談センター」へ電話。みんなありがとうございました。

修学旅行で体温計&マスクです・・・。
めずいよな・・・きっと。